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ZODIAC
![]() ![]() 「セブン」で連続殺人事件を描いたデビッド・フィンチャー監督が、未解決の実際に起きた十二宮連続殺人事件を描いたロバート・グレイスミスの小説「ゾディアック(原)」「ゾディアック・アンマスクト(原)」 を映画化。主演は 「デイ・アフター・トゥモロー」のジェイク・ギレンホール。 アメリカ公開は今年3月2日からで、日本公開は今年春頃とか。 ゾディアックとは占星術の12星座が形成する黄道帯のこと。 1966年から1978年にかけてサンフランシスコ近辺で起きた連続殺人事件で、ゾディアックだと名乗る人物が、3つの新聞社に殺人の声明文と12星座の記号を使った暗号文を送りつけ、次々と事件が起こる。その暗号文は「私は人間たちを殺すのが楽しい」などといった過激な内容。彼は37名の殺害を告白したが、警察が確認できた殺害者数は7名。この事件は解決されないまま、結局事件は2004年に迷宮入りとなった…。 この映画は、この事件の解明に取り憑かれた4人の男たち、漫画家ロバート(ギレンホール)、リポーターのポール(ダウニー・Jr.)、刑事コンビ(ラファロ、エドワーズ)を描いている。 また、この犯人はザ・ゾディアック・キラー/The Zodiac Killer(星座殺人者)と呼ばれ、今までにも何度か映画化されていて、ご存知「ダーティ・ハリー」の第一作の連続殺人犯スコルピオのモデルにもなっている。 ![]() その他にアルカトラズ島を舞台にした映画も数々ありました。 日本公開はまだ未定のようですが、サンフランシスコの街並みを思い出しながら、ちょっと見てみたいなあ… ![]() |
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